U-Broad.JP(ユニバーサル・ブロード)は、「すべての人にブロードバンドを」を合い言葉にブロードバンド未提供地域の解消を実現する地域密着型インターネットサービスプロバイダーです。

ホーム 入会/コース変更 サービス案内 会員サポート
ホーム > 会員サポート > よくあるご質問(FAQ) > ADSLサービス > ADSLモデムについて > モデムのルータータイプとブリッジタイプって何ですか?何が違うのですか?

会員サポート

よくあるご質問(FAQ)

ADSLサービス

ADSLモデムについて

モデムのルータータイプとブリッジタイプって何ですか?何が違うのですか?

ルータタイプとブリッジタイプの主な違いは、インターネット接続したときに割り当てられるグローバルIPアドレス(※)の割当場所が異なります。

※グローバルIPアドレス
世界中につながっているインターネットの世界で、特定のパソコンやモデムを見つけ出すために使われる符号のようなものです。

ルータタイプではグローバルIPアドレスが、個々のパソコンではなくADSLモデムに割り当てられます。そのため、インターネットから直接パソコンに侵入するのが難しくなり、セキュリティの向上が期待できます。ただし、一部のオンラインゲームやネットミーティングなど利用できないサービスもあります。

ブリッジタイプでは、一般の電話回線用のモデムやISDN回線用のTA(ターミナルアダプタ)で接続したときと同じように、グローバルIPアドレスが直接パソコンに割り当てられます。

それぞれのメリットとデメリットを下記よりご確認ください。


[ルータタイプ]

メリット

  • 複数台での接続をサポートしており、HUB(ハブ)もしくは無線アクセスポイントを用意していただくことで、複数台での利用が可能となります。
  • インターネット側より直接お客様の端末へアクセスすることができず、ハッキングなどの攻撃を受ける可能性が低く、端末の安全性があがります。

デメリット

  • 一部のネットゲームやIM(インスタント・メッセンジャー)の機能に制限される場合がございます。

[ブリッジタイプ]

メリット

  • ネットゲームやIM(インスタント・メッセンジャー)なども問題なくご利用になれます。

デメリット

  • 複数台での接続ができず、必要な場合はルータ機能を持ったいわゆる「ブロードバンドルータ」や「無線ルータ」が必要となります。

なお、現在U-Broad.jpではルータ機能を持ったモデムにてレンタルを提供しております。